「安心は一度の練習で完成するものではありません。日常に根付くことで、やさしい力となりますよ」
このシリーズでは、心をやわらかくするための4つの練習を紹介してきました。
第1回:考え方を柔らかくする練習(リフレーミング・認知再構成)
第2回:行動の変容 ―小さな一歩で心を整える
第3回:セルフケアの小道具 ―環境を支える工夫
第4回:人との関わり方 ―コミュニケーションのセルフケア
これらを組み合わせることで、心の安定はより確かなものになっていきます。コミュニケーションのセルフケアは、少し定着するまで時間がかかるかもしれませんが、その他は 全てとても小さな事です。一度習慣化すれば無理なく日常生活に入り込むと思います💛
日常への応用ポイント
安心を生活に根付かせるためには、次のような工夫が役立ちます。
- 小さな一歩から始める 完璧を目指さず、まずは一つの技法を試すことから。
- 見える化する ノートやスマホに「気分の変化」を記録すると、練習の効果を実感しやすくなります。
- 習慣に組み込む 朝の深呼吸や夜の振り返りなど、生活のリズムに合わせて取り入れると続けやすいです。
- 人に伝える 自分の工夫を家族や友人にシェアすると、セルフケアが「支え合い」に広がります。
「安心を育てる小さな練習は、日常の中でこそ使えます。考え方、行動、環境、人との関わり。それらを少しずつ整えることで、安心は生活に根付き、やがて大きな力となると思いますよ。
まずは3週間にチャレンジ
私も習慣化しています。習慣は3週間で身についていくと言われています。まずは3週間、試してみてはいかがでしょうか😊
✨ すぐ試せるワークシート(まとめ編)
今日から試せる「安心を生活に根付かせる練習」を書き出してみる。
- 今日試した練習 (例:認知再構成で思考を整理した)
- 小さな行動 (例:散歩を5分だけした)
- セルフケアの工夫 (例:休息マークをスケジュール帳に入れた)
- 人との関わりでの工夫 (例:正直に「今日は短時間だけ参加します」と伝えた)
- 気分の変化 (例:安心感が増した、罪悪感が減った)
※記録を残すことが大切です。専用の小さなノートを用意してみるのも良いかもしれませんね。「自分はできている」という実感が積み重なります。

