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【視点の変換】コーチングとカウンセリングの違い

メンタルケア  自分探し・自分磨き

よく、自分が上手くいかない時や辛い時に「視点を変えると良い」「視点を変える事が必要」と言われます。しかし実は、どんな時も「視点を変える」ことが上手くいくとは限らないんです。

特に心が疲れ果てている時には、視点を変える事が辛くなることさえあります。「そんな時もある」と自分を許してあげるための話をしようと思います。

「視点を変える方が良い時」と「視点を変えなくても良い時」はどんな時か?心が弱り切っている時に必要な、とっても大切な話です。

視点を変えた方が良い時は?

視点の転換は、心の状態によって受け入れやすさが異なることがあります。たとえば、比較的安定しているときは、「違う見方をしてみよう」「この出来事には別の意味があるかもしれない」と考える余裕があります。「何か新しい考え方を求めている」場合は、視点の転換が助けになるかもしれません。コーチングなどではよく「視点を変える」という事は行われますね。

視点を変えない方が良い時

しかし「視点を変えること」がプレッシャーになっている時(心が弱っている時)は、コーチングと違って視点を無理に変える必要はありません。

心が深く傷ついているときや、苦しみの渦中にあるときは、「視点を変えよう」と誰かに言われたり、自分で思ったとしても、それを受け入れる余裕がないことがあります。「視点を変えること」に強く抵抗している場合は、無理に変えようとせず、まずは「今感じていることを受け止める」ことが大切です。

例えば人に「こう考えた方が楽になるよ」と言われても、かえって「変われない自分」に落ち込むこともあります。誰かにそう言われても気にしないで大丈夫です。無理な時は、そのままの自分の気持ちを受け止める事が、自分を労わる何より大切な事です。

「不安を感じている そのままの自分」「どんな気持ちも自分の大事な心の叫び」。それを受け止めてこそ、次の一歩に進めます。「そのままの自分の気持ちを受け入れる」ことで、心の余裕が少しずつ現れてきます。その後にやっと、視点の転換がしやすくなることがあります。

視点の転換が必要な時もあれば、それよりも「今ここで感じている気持ちを丸ごと受け止める」ことが優先される時もある、ということなのです。

「受け止めること」と「変えること」は対立しない

「今の気持ちを受け止める」と「視点を変えてみる」は、どちらかを選ぶものではなく、時に連続したものです。最終的には、自分の心がそのタイミングを決めます。視点の転換は、自分が「変わってみようかな」と思えた時に自然に起こるものです。

そして、もしもこの記事を読んでいる方が、当事者ではなく周りの方だったとしたら。

例えば周りの人ができることは、その人の変化のタイミングを支え続けるるために、安心できる環境を作り続けることです。

視点の変換は、とても有意義な事ですが、視点を変える事がプレッシャーになっていないか・・?もしもプレッシャーになっているのであれば、まだ慌てて視点の変換をする必要はせず、もう少し自分の気持ちに寄り添ってあげる時間を持つことが 大事なときかもしれませんよ。

自分の自然な心の流れに任せていくのが、最善策のことが多々あります☆